
従業員の能力を最大限引き出す
本気の企業に選ばれています。
私たちについて
理念
科学と熱意で誰もが仕事に集中できる社会を目指す
ご挨拶
法律に定められているから産業医は契約しているけれど、本当に意味があるんだろうか、という思いを持っていらっしゃる経営者の方、人事労務担当の方も多くいらっしゃると思います。 そこでネットで調べたら今より安いコストで産業医を業務委託で派遣してくれる会社がある。 産業医は月に1回1時間の衛生委員会に来るだけでそれ以外の関わりはないけれど、法律を守れて安く済むならいいかなと思ってその会社と契約。すると安いだけあって、専門性や熱意・貢献度がそれなりの産業医が来る。元々安いと思っていたコストすら無駄に思えてくる。 私たちは幸運なことにこのようなスパイラルがあることを創業してから知りました。 というのも、私たちは複数のオーナー型企業のオーナーから自分の会社の社員の健康を守ってほしいという思いを受けてサービスを開始したからです。 従業員の方が心身健康でいてくれてこそ自分の会社が発展しより多くの利益を生むということをオーナー社長は理解していらっしゃいます。 そのような企業でももちろんコストは大切ですが、質は問わないから一円でも安くしたいという方向では考えていらっしゃらず、従業員の方の健康を守れるかどうかを重要視していらっしゃいます。 熱意をもって従業員の心身の健康を守られようとするオーナー社長に刺激を受けて、試行錯誤するうちに衛生委員会に出席したり、就業判定をしたり、休職・復職面談をするという当たり前の業務も質的に変化しました。 衛生委員会で健康経営・健康維持について衛生講話を通して啓蒙活動を行うようになりました。 その講話内容もクライアントがお持ちの懸念や課題を伺って解決の鍵になりそうなテーマを選ぶようにしました。 衛生委員のかたが毎年交代されることが多いので、数年このような活動を続けていると従業員の方々の健康に関する意識も向上します。 就業判定も、クライアント企業の業務内容や従業員の方の生活スタイルを踏まえてどのような健康懸念があるか医学的に想定して一社ごとに基準を変えて行うようになりました。 休職・復職面談も、ご本人の人生と会社のニーズをすり合わせる貴重な場であると認識し単に可能か不可能かを判断することはなく、共感して寄り添うような非科学的なことは行いません。 また、従業員に健康で長く会社のために働いてほしいという熱意に応えるべく産業医業務以外のサービスも提供するようになりました。 例えば、社員の日常的なメンタルの相談を受けてほしい、健康面での相談に乗ってほしいというニーズに応えるべく従業員支援プログラム(EAP: Employee Assistance Program)を提供しております。 EAPは単に導入するだけではなく、クライアント企業の健康懸念をお伺いした上で科学的心理検査を事前に実施し、その結果を踏まえてEAPでは認知行動療法を行います。 そうすることで、精神状態や認知バイアスなどを定量化が可能となり、医学的に有効性が確立された方法でEAPを提供することが可能になりました。逆にクライアント企業が独自に実施された社内調査の解析をお手伝いすることもあります。 今後もこう言うサービスが欲しいと言うニーズに応えてまいりたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

顧問
秋山剛
東京大学医学部医学科卒業
一般社団法人日本うつ病リワーク協会 顧問
集団認知行動療法研究会代表世話人
東京英語いのちの電話名誉理事長
特色

産業医という概念にとらわれない会社の主治医
衛生委員会の開催日以外でも経営者・従業員の方の健康懸念に迅速に対応します。
オーダーメイド
医療者だけでなくデータサイエンティストやSEと協力してあらゆるニーズにお応えします。
複数の事業所に対応
東京本社と大阪支社の衛生委員会を同時に開催したい、あるいは同じ産業医が対応して健康経営に一貫性を持たせたい、といったご要望に対応しております。また、統括産業医として毎月違う事業所の職場巡視を行うことも可能です。
こころも身体も
休職や復職判定にはしばしば精神疾患が関連しています。しかし、妊娠や悪性腫瘍・交通事故など精神疾患以外の事案も発生します。精神科だけでなく内科的・外科的疾患の臨床経験が豊富な医師たちに加えて薬剤師・心理士・保健師らがチームで対応します。
セカンドオピニオン・
医療機関の紹介
現在治療がうまく行っていない方や別な医師の意見を聞きたい方に私たちが対応する
ことも、専門の医療機関をご紹介することも可能です。
サービス

私たちは、産業医・労働衛生コンサルタント・研究職・心理職などの専門職の集団です。御社の労働衛生問題を分析し解決します。
従業員数が50名以上の
事務所の産業医業務
従業員数が50名を超えた日から14日以内に産業医を専任し、衛生委員会を設置しなければなりません。経験豊富な産業医が、衛生委員会の設置からお手伝いします。
従業員数が50名未満の
事務所の顧問医業務
産業医専任の義務はありませんが、長時間労働者への産業医面談の提供義務はございます。弊社産業医が対応いたしますのでご相談ください。
既に産業医を専任されている事業所のメンタル面でのセカンド・統括産業医業務
少数の事業所では従業員数が50名を超えるため産業医を専任しているものの、残りの多数の事業所では従業員数が50名を超えない法人様へのサービスになります。
全国のフランチャイズ・グループの事業所に質の高い産業医業務を提供します。
リモートワーク・健康診断など特定のテーマに関する調査指標の作成・解析
社内の労働衛生上の問題解決のために、労働衛生コンサルタント・研究者らがアンケートを作成し解析、解決方法をご提案します。
ストレスチェック及び他の心理指標を用いた従業員のメンタルチェック
ストレスチェックは法令で義務付けられているため実施しなければなりませんが、医療・医学的な解釈は困難です。そのため、御社の労働衛生問題にフィットした心理指標を選定・作成し従業員の方のメンタル問題を予防・早期発見・早期介入いたします。
サービス開始までの流れ
対応可能エリア

東京エリア
東京駅から車、もしくは電車で概ね1時間程度のエリア(左図の赤枠をご参考ください)
伊丹空港エリア
伊丹空港から車、もしくは電車で概ね1時間程度のエリア
名古屋エリア
名古屋駅から車で30分程度のエリア
※所在地が対応範囲か不明な場合はお問い合わせください
プロフェッショナルのご紹介

秋山剛
東京大学医学部医学科卒業 一般社団法人日本うつ病リワーク協会 顧問 集団認知行動療法研究会代表世話人 東京英語いのちの電話名誉理事長

青木悠太
東京大学医学部卒業 東京大学大学院医学系研究科修了 東京大学医学部附属病院・ニューヨーク大学で勤務、King's College London・ヴェローナ大学に留学 東京英語いのちの電話精神科医師 認知症診療医・精神科専門医/指導医 救急科専門医・精神神経薬理学専門医 産業医・博士(医学) 労働衛生コンサルタント

青山希
国立大学医学部卒業 救急科専門医・公認心理師・産業医